*フレンドクラブたより* 第19号
職員だより
介護職員    西村直幸
 皆様いつも、大変お世話になっております。私は昨年の夏より職員として勤務しております西村直幸と申します。当施設では男性の介護職員は今までは少なく、勤まるかと心配でしたが、毎日一生懸命、お手伝いする事を念頭に頑張ってきました。私として何とか手ごたえを感じてきた所です。
今までにデイサービスの経験は無く、以前は知的障害、身体障害施設で2年、老人福祉施設で3年程勤務してきました。デイサービスは毎朝利用者さんの自宅まで、お迎えに行く事から仕事が始まります。家族の方々には「おはようございます」と元気よく、笑顔にて挨拶する事を心掛けています。フレンドでの生活を心待ちにされている方達ばかりで、とても嬉しく思っており、やりがいのある職業だと思っています。
 利用者さんはいろんな方がお見えになり、体の状態を知るのと、名前を覚えるのが大変でした。デイ
サービスのレクリエーションはその方により違う為、色々考えて、皆様が出来る物を楽しめるように工夫
して行きたいと思っています。今後の私の抱負は利用者さんに親しみを持って頂き、、家族の方に頼り
にされる職員になれるよう、日々精進していきたいと思っています。今後ともどうぞ宜しくお願いします。

年忘れ演芸ショー
 今年の年忘れ演芸ショウは12/25・29・30日、の3回に分けて行われました。マジックあり、切り絵
あり、演舞あり、その他、沢山職員によるパフォーマンス見て頂きました。
 このショーは一年の締めくくりのショーであり、職員「上手に出来るかな?」というドキドキ感を味わい
ながら、皆様に披露し、また喜んで頂ける笑顔を楽しみにしておりました。さていかがだったでしょうか?
 皆様の暖かい拍手を頂き、とても嬉しく思いまた感動も頂きました、このショーが成功し一年無事で終わる事が出来たと感謝しております。今年の年末も飛び切りの演芸ショーを準備します。お元気に楽しみに待っていてください。

 工作クラブの作品

皆さんで仲良く作品作り


園児交流会
 毎年恒例の園児とのクリスマス交流会。利用者の
方々もいつも可愛いお遊戯や歌の披露を、とても楽しみにしています。お孫さんやひ孫さんの姿を思い出し、涙を浮かべながら鑑賞する姿も見かけられました。
 今年も年長・年中・年少に分かれてのハンドベルの
素敵な音色を聞かせて頂き、少し早いクリスマスの
雰囲気を味わせてもらいました。
 プレゼント交換では職員と利用者の方々、皆で一生懸命に作ったクリスマスツリーを手渡し、握手と共に
 涙・涙。 最後には皆さん幸せいっぱいの笑顔で手を振っていました。
 

クッキング餅つき 
 昨今は一年中餅が売られ、何時でも食べられますから、
餅つきといっても特に季節を感じる事が少ないかも知れませんね。しかし本来は年の暮れの恒例行事でした。
 新しい年を迎えるに当たり、一家総出で搗いたり、近所の人達が集まって共同で搗いたりしたものでした。年の瀬を
控え、若い頃を思い出して頂き、皆でワイワイガヤガヤと餅を搗き、手で千切り、おろし餅・きな粉餅・菜餅をおいしく頂きました。

 搗きたてのお祝い餅を頂き、来年のウサギ年を跳ねるが如く健康に、長生きを幸せと感じながら、家族の方々と支え合い暮して頂きたいと願っています。 

看護師だより 
 今年もインフルエンザの流行が懸念されます。施設では対策として12月より手洗い、うがい、手指消毒を昼食前や必要に応じて行っています。、空気が乾燥しやすくなりますので、室内では加湿器などを使って湿度を50〜60%に保つようにしています。、外出にはマスクの利用が予防には効果的です。又バランスよく栄養をとり、帰宅時には、手洗い、うがいをしっかりと行いましょう。一般的な感染症の予防にもオススメです。